主題
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作成: 2024-06-28
作成: 2024-06-28 09:24
ごく小さな習慣の力による効果
ソーシャルメディアの『英語コンテンツ』で学習
持続可能な学習のための第一歩
今年の最大の目標は『英語学習』でした。1日30分座って単語を覚えたり、英語の本を読んだりしようとしましたが、そのようなことは決して起こりませんでした。
そして、ジェームズ・クリアー著の『原子習慣』を読むことになりました。著者はこう言いました。「新しい習慣を身につけるための最良の方法の1つは、すでに毎日行っている現在の習慣が何かを把握し、その上に新しい行動を積み重ねることです。」
筆者の『すでに毎日行っている現在の習慣』は何だったのか考えてみました。それはソーシャルメディアを見ることでした。
ソーシャルメディアという習慣に英語学習を積み重ねることに決め、すべてのソーシャルメディアのアルゴリズムを『英語コンテンツ』に変え始めました。
外国のクリエイターの中で、筆者の好みに合うクリエイターをフォローし、彼らの投稿に絶えずいいねを押してアルゴリズムをガラリと変えてしまいました。そして、各プラットフォームの性格に合わせて、英語を多様に学習し始めました。
まずYouTubeは『英語リスニング』スキルを向上させるために活用しました。『The Diary Of A CEO』という1~2時間分のインタビューポッドキャストチャンネルを発見し、運転中や運動中に継続して視聴したことで、リスニングスキルを向上させることができました。このチャンネルは、世界的な講演者の膨大なインサイトを聞くことができるチャンネルであり、英語にも役立ちましたが、人生に多くのインスピレーションを与えてくれたので、読者の方々にもお勧めします。
YouTube Shortsは、アメリカのスタンドアップコメディを中心にいいねを押して『コメディ』嗜好でアルゴリズムを変更しました。Shortsは、主にちょっとした暇つぶしで見る場合が多いので、せっかく楽しむなら楽しく楽しもうと思い、コメディを選びました。筆者がお勧めするスタンドアップコメディのYouTuberは『ジミー・ヤン』です。ジミーはアジア文化に関するジョークを多くしているので、韓国の人も共感して面白く見ることができるのでお勧めします。
Threadsは、短い文章を学習するために使用しましたが、英語の名言を投稿するチャンネルにいいねを押したり、コメントをしたりしてアルゴリズムを変更した後、学習に活用しました。
リールは、アメリカの日常生活で起こる面白い状況をドラマ形式にしたコンテンツを主に視聴しました。ドラマ形式のコンテンツの場合、自然な日常の英語を学ぶことができるので、非常に役立ちました。また、このようなコンテンツの場合、『コメント』が動画よりも面白い場合が多く、英語のコメントをずっと読んで英語のリーディングを実践しました。
最後に、最近新しくLinkedInを始めましたが、そこでは英語で直接投稿をアップロードして『英語ライティング』をしています。
筆者はこのように、それぞれのソーシャルメディアに合わせて様々な方法で6ヶ月間毎日英語に触れてきました。効果はどうだったのでしょうか?結果は素晴らしいものでした。最大の収穫は、英語自体が日常となり、もはや『学習しなければならない何か』ではなく、生活言語になったことです。英語で本を読み、英語で会話をするなど、英語を使うことが容易になり、当然の『日常』となりました。
別に時間をとって英語を勉強しようと思っていれば、おそらく筆者は今年英語力を向上させることはできなかったでしょう。しかし、ソーシャルメディアの『習慣』を活用した英語学習は、英語を毎日使う『日常』をもたらし、別に時間をとることなくスキルを高めてくれました。
ソーシャルメディアを活用した英語学習のポイントとしては、『自分が本当に好きなコンテンツ』を英語で見ることです。単語レベルが非常に高く、面白くもないコンテンツを英語学習のみにするために視聴する人が多いですが、それは学習の面白さを低下させ、学習の持続可能性を阻害します。しかし、自分が普段から興味のあるコンテンツを英語で見ることは、継続的な楽しさを与え、持続可能な学習を可能にします。
英語学習をしたいのに、ソーシャルメディアばかり見ていて悩んでいるなら、逆にソーシャルメディアを英語学習に活用してみましょう。アルゴリズムを変更し、自分の好みに合ったコンテンツを英語で視聴していると、知らないうちに自然と英語は日常の言語になるでしょう。
※記事の執筆者は本人であり女性経済新聞の寄稿記事を転載しました。
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