主題
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- #未来
作成: 2024-06-18
作成: 2024-06-18 09:35
[허영주의 クリエイター世界]
快適で軽いコミュニケーションプラットフォーム
人間味あふれるソーシャルメディア
スレッドロゴ /スレッド
筆者が最近、最も多くの投稿をアップロードしているソーシャルメディアプラットフォームは、メタの「スレッド」です。スレッドを使っていると、人々の反応は「それを誰が使うの?、お金にならないものをなぜするの?」といった反応です。
そうです。SNSでお金を稼ぐ時代、誰もがパーソナルブランディングを行い、SNSを活用してお金を稼ごうとしている中で、そのような立場から見ると、スレッドを使っていることが理解できないかもしれません。ローンチ当初のように、非常に話題になっているアプリでもないため、なおさらです。
しかし、それでもスレッドに手が伸びてしまいます。その理由は何か?筆者の考えに加え、スレッドのユーザーに直接尋ねてみました。なぜスレッドを使っているのか、スレッドと他のソーシャルメディアの違いは何なのか、スレッドの未来はどうなるのか。
まず、スレッドを使っている理由に関する筆者の意見は「使いやすいから」です。Instagramは、写真や動画をアップロードし、編集し、投稿するのが重たいです。ソーシャルメディアに気軽に日常を共有するという感覚ではなく、商品ページを作成しているような感覚で、疲れてしまいます。
TikTokでは、きちんと動画を撮影する必要があります。動画撮影の前にはメイクアップも必要なので、時間とエネルギーがかかります。しかし、スレッドは軽いです。ただ、伝えたいことを投稿すれば良いのです。
特に、インフルエンサーとして活動している筆者は、もはや自由にソーシャルメディアに何でも投稿することができません。そのような筆者にとって、いいねの数に関係なく自由に投稿できるスレッドは、息抜きのような場所です。社会的な仮面にうんざりし、ただ何でも話したい時があります。そのような時に、スレッドは最適なプラットフォームです。
もう1つの理由は、相互間のインタラクション、つまりコミュニケーションがうまくいくからです。Instagramでは、個人情報が満載で、ペルソナが決まっているため、コメントを書くのが慎重になります。しかし、スレッドでは匿名で活動している人も多く、個人情報に関連する投稿よりも自分の考えを語る人が多いため、コメントのやり取りが多いのです。
今週、スレッドについてコラムを書くのを手伝ってほしいという筆者の投稿には、いいねは55件でしたが、コメントが37件寄せられました。いいねを押した人の半数以上が、丁寧なコメントを書いてくれたのです。このようなインタラクションは、どのプラットフォームでも経験することは難しいことです。双方向のコミュニケーションが活発な場所、それが筆者がスレッドを使っている理由です。
筆者のスチ(スレッドの友達を意味します)たちは、「なぜスレッドを使うのですか?」という質問に、このように答えました。「パーソナルブランディングではなく、ただ何でも話したいから!」「どこに行ってもレッドオーシャンのような場所で、新たに始めようという勇気を与えてくれる希望」「投稿した文章や動画に対して、異なる視点からの回答を見ることができる」「見せるためのイメージや動画中心のメディアから離れて、読んでみる価値のあるストーリーがあるから」「軽くしたいから。Instagramの飾り立てるようなプラットフォームに少し疲れてきたから」「まだ広告がない唯一のSNSだから」「初期段階なので汚れがないから」「人間味があるから」
筆者のスチたちが語るスレッドを使う理由をまとめると、1.軽さ 2.広告がない 3.様々な意見 4.人間味 5.ブルーオーシャンと言えるでしょう。
スレッドと他のプラットフォームの違いは何でしょうか?筆者が考える最大の3つの違いは、1.タメ口文化 2.投稿後5分経過すると修正不可 3.自由さです。
まず、スレッドでは主にタメ口でコミュニケーションを取ります。タメ口は友達のような感覚を与え、それは自由なコミュニケーションにつながります。また、5分以内に修正できないことは、過度の検閲を防いでくれます。そのため、これもまた自由さを与えてくれます。結局のところ、違いは「自由さ」という言葉でまとめることができます。
最後に、スレッドの未来はどうなるのでしょうか?この点について筆者の意見としては、「優しいバージョンのTwitter」になるのではないかと思います。Twitterは色が濃いですね。Twitterは過度に匿名性が高いため、より遠慮がないですが、スレッドは匿名と実名、InstagramとTwitterの中間あたりに位置し、少し感情的な感じがあります。Reelsが最初に登場したとき、TikTokと同じではないかと感じましたが、Reels独自の文化が生まれたように、スレッドもTwitterと似たプラットフォームですが、独自の文化を作り上げていくでしょう。
スチたちが見たスレッドの未来はどうでしょうか?様々な返信の中で、最も面白かったコメントは「女性はキャッキャするだろうし、男性は車の鍵を自慢するだろう」でした。Instagramのように、フォロワーを集めるために刺激的なものに変化していくという予測のコメントでした。ユーザーが増えるにつれて、商業的に変わっていくという予測も出てきました。
その他にも、Instagramとは異なる点があるため、うまく安定するだろうと予測する人もいれば、逆に1年ほどで終わってしまうと予測する人もいました。その他には、広告主にアピールできれば生き残るだろうという意見や、最後に「人間らしい人が増えていくだろう」という心が温まる意見もありました。
最後の意見が筆者の心に深い印象を与えました。現実も厳しいですが、ソーシャルメディアも徐々に商業化が進み、人間味を感じにくい世の中です。
Instagramには、ささやかな人々の「物語」よりも、お金の匂いがする「売るため」に飾られた投稿がたくさんあります。筆者はそれを目にするのが疲れます。メタがスレッドを作成したのは、このように疲弊したユーザーを奪われずに、再び引き込むことができる「新しい空間」を提供するためだったと考えています。もちろん、揺らぎつつあるX(Twitter)の地位を奪うためでもあるでしょうが。
スレッドは、まだリリースされて5か月しか経っていません。ヨーロッパでは3週間前にスレッドがリリースされました。まだ始まったばかりなので、未来を予測するのは難しいですが、ソーシャルメディア黎明期の純粋なコミュニケーションを味わいたい方は、今すぐスレッドに参加してみてください。人間味を求める皆さん、スレッドへお越しください。
※記事の執筆者は筆者自身であり、女性経済新聞の寄稿記事を転載しました。
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